よくある質問
ここにご紹介をさせていただいております。ご質問のほか、どのようなことでも結構ですので、いつでも下記までお電話ください。
24時間、誠意と真心で対応させていただきます。
【関西エリア専用】0120-44-6888
友人葬の特徴を教えてください
友人葬は仏法の本義に基づくもの
仏教の本義に基づき、聖職者ではなく遺族や友人、同志が集い、友人の代表である創価学会・儀典長の導師のもと、読経・唱題・追善回向をし、故人の冥福を祈る葬儀を「友人葬」といいます。 葬儀でもっとも大切なことは、どこまでも故人と有縁の方々が真心から故人の冥福を祈り追善回向することではないでしょうか。
友人・遺族が真心で送る友人葬のあり方に、会員以外の多くの方々からも「清々(すがすが)しい、爽やかな葬儀で本当に感動した」など賛同の声が寄せられています。
友人葬では戒名はつけません
「戒名」とは、辞書には『受戒の際に、出家者あるいは在家信者に与えられる名。本来生前に与えられるものであるが、平安末期から死者に対して与えられるようになった』(広辞苑)とあります。日蓮大聖人が、死後に戒名をつけられた記録は残っていません。死後に戒名をつけることは本来の仏教の教義とは関係ありません。友人葬では位牌に俗名をしたためて葬儀を行います。
香典について
友人葬では、儀礼的な意味での香典は持参しなくてもよい、というのが方針となっています。『故人への最高の回向(えこう)は真心から追善の題目を送ることであります。その意味からも、友人葬においては会員間の香典は必要ない、ということを習慣にしてまいりたいと思います。』(聖教新聞)とある通りです。
最近では、遺族側も弔問側もお互いに理解が深まっております。ただし未入会の親族にはこの点を理解していただくことも大切です。
葬儀の打合せのポイントを教えてください
葬儀についてはどのようなことでも富士白蓮社にお気軽にご相談ください。大切な家族を亡くされた、つらいお気持ちの中ですが、その際、会員・友人・知人に連絡する【友人葬】で行うか、家族・親族だけの【家族葬】で行うか考えておくとスムーズです。
ご本尊の奉掲について
富士白蓮社では学会本部より御本尊をお預かりしておりますので、各所で用意する必要はありません。ご安心ください。
儀典長について
友人葬の導師を務めるのが儀典長です。依頼する場合は地元の支部長・地区部長などに相談してください。儀典長は、会員の方々へ奉仕の精神で、無報酬で導師を勤められています。
希望の葬儀予算をお伝えください
家族で葬儀の予算を決めて「〇〇万円の予算では、どんな形式になるのですか?」とお尋ねください。富士白蓮社では、ご予算にそって、葬儀のご提案をいたしております。また、その際、必ず事前にお見積もりをお出ししています。
華美な飾りは必要ありません
葬儀は形式ではなく真心から故人をおくることが大切です。必ずしも華美な飾りつけは必要ありません。
個性的な葬儀はできますか
生花や音楽で送ってあげられます
富士白蓮社では家族葬から社葬まで50年の施行実績があります。樒(しきみ)だけではなく、故人の好きだった花などで飾った写真額、花祭壇などもご利用いただけます。故人を偲ぶ思い出コーナーの設置、故人がお好きだった音楽での葬儀など式場によって異なりますが、なんでも安心してご相談ください。
「互助会」に入っているのですが
互助会に加入していても、積立金以外に追加料金がかかります。
互助会とは、生前に葬儀費用の一部を積み立てしておく制度で、言い換えれば前払い金制度です。問題は互助会に加入し葬儀費用を積み立てて、それで葬儀ができると思っていても、多くの場合、大きな追加料金が発生することです。中には、積立金の何倍もの追加料金が発生するケースもあるようです。
解約ができます
昭和59年に互助会制度の標準約款が改正され、いつでも解約ができるようになりました。ただし手数料がかかります。手数料は1割程度かかることもありますが、近年安くなっていく傾向にあるようです。なにか疑問に思ったときは、地域の消費生活センターに相談することをおすすめします。
家族葬・友人葬の予約制度はありますか
富士白蓮社では独居者や未入会家族のいらっしゃる会員の方などが安心していただける家族葬・友人葬予約制度(申込無料)がございます。申込書は保管先が【申込者】【近親者】【紹介者・立会人】【富士白蓮社】の4枚複写式になっており、もしもの時に富士白蓮社の家族葬・友人葬などが行えるシステムです。生前予約のお申込みやご相談は下記のフリーダイヤルまでご連絡ください。
24時間受付フリーダイヤル 0120-44-6888
病院で葬儀社を紹介された場合どうしたらよいですか
お断りしても何も問題ありません
病院から葬儀社の紹介を受けたからといって、その葬儀社に葬儀を依頼しなければならないことはありません。「すでに決めてあります」と言って、すぐに富士白蓮社へご連絡ください。病院から督促されるなどして、やむなく病院から紹介された業者に搬送を依頼するときも、事前に搬送費用を確認するようにしましょう。搬送後であっても、その後、富士白蓮社にてお引き受けできますので、ご連絡ください。(但し、福祉葬の場合は搬送後に、お引き受けすることは難しくなります)
故人が自宅に戻るときの注意点はありますか
・集合住宅でエレベーターを使用する場合、管理者に連絡をしておけば、設置機種によりエレベーター内を広く使用できます。
・ご遺体をご安置する寝具を用意しておいてください。ご安置の際、北枕にとらわれる必要はありませんが、仏壇に足を向けないよう注意しましょう。
・ご自宅以外に安置を希望する場合は、富士白蓮社へ葬儀ご依頼の際お申し出ください。富士白蓮社の安置室のほか、ご相談の上、対応させていただきますのでご安心ください。
事前に葬儀費用を預かってほしいと相談を受けたのですが
会員同士であっても、法律上で姻戚関係がないのに事前に葬儀費用等を預かることは、事故や誤解を招くもとになりますので控えるべきです。喪主となるべき親族の方に友人葬について事前に同意を得ておくこと、場合によっては、各自治体の市民・区民相談窓口などで、遺言の事などを含め、ご相談することをおすすめください。
お一人住まいの方が葬儀の心配をしているのですが
喪主となるべき親族の同意を得ておくことです。
一人住まいの方が「自分の葬儀は友人葬で行いたいが、どうしたらいいのだろう?」と心配されている場合があります。友人葬で送ってあげるポイントは喪主となるべき親族の同意を得ておくことです。ただし様々なケースがありますので以下のことを事前に確認しておきましょう。
1.親族の有無
2.親族の連絡先
3.親族の友人葬への理解
親族が友人葬に理解があれば、問題はありませんが、親族の理解がない場合は、友人葬の話をして納得しておいて頂くことが大切になります。その際、富士白蓮社の友人葬・家族葬の予約制度を利用していただくのもよいでしょう。
市民葬・区民葬について教えてください
この制度は「市民葬・区民葬」という名称から安心・安価な葬儀のように受け止められがちですが、単に自治体が葬儀業者の認定をしたもので、補助金や費用限度額などが無いため、安価な葬儀ができるとは限りません。また、自治体によりサービスが異なりますので確認をしておきましょう。また、下記の生活保護受給者への葬祭扶助費支給制度とは異なります。
生活保護を受けているのですが
生活保護を受けている方は、自治体の「葬祭扶助費支給制度」が利用できます。ただし一般的な通夜・葬儀ではなく、火葬だけを行う形式(直葬)になります。(遺影や供花などは葬祭扶助費に含まれておりません)。富士白蓮社では創業以来「すべての会員に真心で奉仕」の基本理念のもと、生活保護を受けている方の葬儀も真心こめてお手伝いさせていただいておりますので安心してご相談ください。葬儀依頼の際、福祉を受けている旨をお話しください。その後、居住地の福祉事務所・自治体の福祉課などに手続きをして葬儀をおこないます。ただし単身者については葬祭扶助費が支給されない場合もあり、事前に担当のケースワーカー等に相談しておきましょう。
葬儀後に行う手続きを教えてください
葬儀後に申告や申請をしないと受け取れない還付金や年金があります。また申請の期限が定められている場合があるので、役所・保険機関等に連絡してしっかり確かめてください。※年金の受給は、死亡後速やかに停止手続きをしましょう。
- 内容
- 取り扱い先
- 埋葬料や葬祭料の受け取り
(社会保険・国民健康保険に加入の場合) - 役所の保険年金課/
会社の総務課/年金事務所 - 死亡一時金の受け取り
(国民年金を3年以上納付後年金を受けなかった場合) - 役所の保険年金課
- 医療費控除による税金還付や高額医療費の払い戻し
- 年金事務所/役所/健保組合
- 生命保険の受け取り
- 保険会社
- 厚生年金の手続き
(遺族厚生年金の受け取り) - 会社の総務課/年金事務所
- 遺族補償年金の受け取り
(労災保険からの年金) - 労働基準監督署
- 簡易保険の受け取り
- 郵便局